いたれりつくせり。

アニオタからジャニオタ。オタクのオタク。

今江くん入所10周年おめでとう

※本当にごめんなさい。この記事は3/29に先走って書いた記事です。自分で読んでも「ヴァッ」ってなるぐらい色々なところに地雷が落ちてるので気を付けて読んでください…。※

 

今江大地くん、入所10周年、おめでとう!

 

2年前の2017年4月3日、0時過ぎ。


次の朝には入社式を控えた夜。新社会人として、社会に一歩踏み出す日。
緊張と不安、それからとれ関の甘いおやすみ(確か真鳥くんだった)を聞いて、寝るに寝られなくなっていたタイムラインに、「今江くん入所日」の文字が飛び込んできた。好きになって、担当にして初めての入所日だった。

一気に元気がでた。あ、同期なんだ。大丈夫だ。

同じ日付なだけ。同期じゃないし、「プロ」としては彼の歴のほうがずっとずっと上だけど、それがあったから強く覚えている。

 


4月入所組は、やっぱり「3月を越えた(これ、たぶん関西特有)」という安堵と、入所日が一緒にくるから、ことさらに感慨深い。

9年目の昨年も、大きな節目だと思っていた。担当が大学卒業という一大イベントを迎えて、いよいよ「アイドル」として生きていく年だったから、ドキドキした。ここから今江くんはどうなるんだろうな。学校に縛られず、たくさんお仕事できるようになるかな。

御園座滝沢歌舞伎が4月6日発表。期待に胸を膨らませていた「長期間の舞台」に選ばれなくて、心底落胆した。

それでも、5月号の雑誌に載っていることに一安心して。いざ雑誌を開けば「アニメ三昧!録画消化中!」「弟とゴロゴロ!」「淳弥と韓国卒業旅行!」とオタクの心配をよそにめちゃくちゃニーt....のほほんとした近況で、読んで苦笑いしたのを覚えている。

9年目の担当の周辺環境は本当にガラッと変わった。それゆえに、私みたいなオタクは翻弄されることのほうが多かった。この1年、期待していたような仕事を担当がやってくれたか?と聞かれたら、正直答えはNOだと思う。

 

 ー

 

ラジオ、産経、雑誌、アイランドTV、日誌、グッズ、フォトセ。どの仕事も当たり前じゃない。いつ出られなくなるかわからないことを知りすぎている。

そして、同じように別れが突然来ることも、知りすぎている。私が好きだった子たちはそうだった。みんな最高のアイドルとして、知らないうちに消えていった。だから、いつも不安だ。アイドルを応援するうえで、いや、ジュニアを応援するうえで、ほとんどの場合にやってくる「退所」を、私はいやになるほど意識している。

心配のしすぎといわれてもしょうがないのだけど、素直に怖かったのだ。入所前から同じダンススクールで、「兄弟」とお互いのことを呼び合うほど仲の良いシンメの朝田くんが、10年目になるのと大学卒業のタイミングが同じだったから。担当が過去、高校卒業時に退所を考えたとき、引き留めてくれたのは朝田くんだった。だから今後もし、朝田くんが少しでも退所のことを考えたら、割と同調しいな私の担当は、ついていってしまうんじゃないか、って不安だった。

だからこそ、歌舞伎を終えた後の春松竹の出番が心配だった。結局、今回の松竹座は、「素直に楽しい」となる公演ではなくて、やっぱり、「次出られるかわからない」と不安で胸を締め付けられる公演だった。グッズが出るなんて全く思っていなかったけれど、出たから買った。いくら写真を買ったって、松竹座のガラスのカウンターにどん、と置かれた時が高揚感のピークで、そのあとは愛しさと、「足りない」というじりじりとした焦りにとってかわられてしまう。それでも、買った。もし急に泣かれたらどうしよう。フォトセが売り切れなかったらどうしよう。そうなったときは、グッズ参戦となっても遠征しようか、と千穐楽の週末はあけてあった。

 

3月26日。
Kansai Walkerの発売と、もしも塾の発表。
私にとってやっと、「担当は今期を越えるっぽい」と確信できた日だった。

 

 

今江大地くんが、この1年でつかんだもの。

ラーメンWalker関西2019。
4ページのグラビア。写真が大きすぎてびっくりしたよね。アンケート記入の作業に「好きなラーメン」を答えなきゃいけないの、ラーメン嫌いの私には少しキツいけどそれすらも楽しいよ。

関西ウォーカーの連載、「関西ジャニーズJr. 今江大地のラーメンアルバム」。

あのKansai Walkerに連載が決まりました!って、本当に冗談かと思った。いまだに毎号毎号、夢じゃないか、ってびくびくしながら開いてる。ジャニネの「Magazines」の部分のスクショ、折にふれて何枚もとってるよ。個人名の連載、かっこいいんだよ。

MBSラジオ「関西ラーメンコロシアム」。
もうここまでくると強すぎて笑っちゃうよね。ラジオ、とっても素敵だったから、もっとそういうお仕事が来たらな、と思った。人になじむのが上手で、若者なんだけど、失礼は言わなさそうなところ。常識人のエッセンスがすごく素敵。

滝沢歌舞伎ZERO。
これはつかんだとは言わないかな。
私にとっては因縁の舞台。夢の舞台。やっとやっと、出られた。


マイペースでいいじゃん?振り返ったらこんなに素敵な仕事、大量に持ってるんだからいいじゃん?あなたのお仕事はどれも特殊で面白いよ。それで、どれもものすごい宝物なんだ。

 

今江大地くん、10年間、ありがとう。君を見初めてからまだまだ日が浅い。だからこそ君をもっと見たい。だから、ここからもっともっとすごい11年目にしよう。
まずは東京・グローブ座。明後日から。3列目の逆襲って言ってた子たちが1列目になっちゃったから、何列目からの逆襲、仕掛けますか。