いたれりつくせり。

アニオタからジャニオタ。オタクのオタク。

もしも塾に行ってきた

怒涛の出演発表から12日。

もしも塾、入ってきました!*1

 


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あくまでレポ記事じゃなくて感想。

 

【4/7(日)13:00 D公演】

有岡大貴・八乙女光

吉澤閑也中村海人(ジャニーズJr.)

今江大地古謝那伊留(関西ジャニーズJr.)

スペシャルゲスト:丸山隆平関ジャニ∞)、中島健人(SexyZone)

 

①浦島太郎

浦島太郎:中島(名前:ウラティー

亀1(緑):有岡

亀2(白):丸山

乙姫:吉澤

子供1/ヒラメ:古謝

子供2/クラゲ:今江

子供3/タイ:中村

老人:八乙女

 

あらすじ:

だいたい浦島太郎と同じ。海底に連れて行ってくれる亀が二匹いるだけ。

 

 

②桃太郎

桃太郎:中島(名前:太もも)

桃太郎の彼女:丸山(名前:丸美)

おじい:今江

おばあ:古謝

犬:八乙女

猿:有岡

キジ:吉澤

赤鬼:中村

 

あらすじ:

(桃太郎が成長するまでのくだりは同じ)

年頃になった太もも(桃太郎の名前!)は、おじいとおばあに彼女である丸美を紹介する。ティッシュ箱を片手に、スポスポティッシュを放り投げることが特技の丸美。太もも曰く、汗っかきな太ももに、ティッシュを渡してくれた丸美の優しさに惚れたのだという。太ももは「二人の思い出の最後のひと箱のティッシュ」をとられたことが原因で、鬼ヶ島へ向かう決意を固める。丸美も鬼ヶ島への同行を決める。

(犬・きじ加入のくだりは同じ)

猿は後ろ手に縛られ、口にガムテープを貼った状態で発見される。助けを乞う猿を救い、鬼ヶ島へ向かう。

鬼ヶ島へ到着した一行を迎える赤鬼。赤鬼は、太もも一行のなかに、スパイがいたこと、故に太もも一行に勝ち目がないことを伝える。猿が、「捕らえられたときのガムテープに、ティッシュがついていた」と発言、丸美がスパイであることが発覚した。般若の面をかぶり、白鬼となる丸美。

突如何かにとりつかれたようにきび団子を食らう太もも。太ももは、赤鬼を呼び寄せる。この物語に唯一世紀の登場人物でない丸美。幼いころから鬼ごっこで鬼しか選ばなかった丸美。太ももは、ずっと前から丸美の正体に気が付いていた。今回の寸劇は、スパイである丸美をあぶりだすために全員が仕掛けた罠だった。

 

 

【もしも塾全般の流れ】

・初回登場時、村上CEOは村上CEOの恰好。

・初回登場時のジュニアも私服だと思う。ただ、3日間同じ衣装でのスタートだったので、「今回はこの服で行くことにした私服」だと思う。ISLAND TVでそれぞれ着ている服。

・ゲストや一日しか出てこないデビュー組は私服。

・くじを引いて役柄を決めて、役柄の衣装に着替える。塾生が着替えている間は村上CEOの一人しゃべり。劇が始まると村上CEOははけてナレーションに徹する。ストーリーの最後は合唱で終わる。

・物語開始前に自己紹介と歴の紹介。物語と物語の間に反省やプチトークの時間がある。

 

 【会場とフライヤー】

・フライヤー、ガチわら半紙。

・ロビー内までBGMが桃太郎と人間っていいなだった。

・この日の公演時間は2時間ぐらい。初日は1時間20分だったんだけどな。

・カメラあり。OPで村上CEOより映像収録があるが、円盤化はしない旨の発言あり。

 

【ジュニア出演について】

・そもそも、ジュニアの後発表は村上君のあえての狙いだったと思う。当たり前だけど入れたジュニアのファンはかなり少ないので、圧倒的にアウェーな場所で、みんなそれぞれ頑張って笑いをとりにいってた。自己紹介のときの、ジュニアに対する歓声の少なさ、普通に驚いた。(歓声+拍手か、拍手か、の差がある)

 ・会場の外で、おそらく何度か入られているファンの方が、『やっぱり西の子たちは面白いな』、と言ってくださっていて驚いた。どちらかというと「関西の面白くないほう」に位置しがちな今江くん、古謝くんが…面白い…って…ひい………

 

 

 

【驚いたとこ・感動したとこ・印象に残ったところ】

トークとか、間部分

・名札を人に見えるように持つ。たぶん無意識だけど、舞台上で名前が見える人が担当しかいなかったときは普通に感動した。偉い。

・普段腕組まないのにトークのとき腕くんだりしてて、緊張してたんだろうなあ…って思ってた。

・でんぐり返りがめちゃくちゃ綺麗(定期的にこの話をするアクロ担)

・ラーメンアルバム(ノートのほう)をつけている話ができていた。すごい。当たり前っちゃ当たり前だけど東京でのお仕事の時も持ってくるのね。

・連載を持っている旨の話までさせてもらえていた…ありがとう。

・教員免許を持ってるという話もできていた。すごい。

 

★浦島太郎

 

・いじめっ子役、ただ立っていじめるだけじゃなくていきなり小僧モードで中腰鼻の下ごしごしから入るから役作りがいちいち細かい。体幹しっかりしてるから立ってるだけで面白いんだよね(激甘)。

・「俺たちは、だまされてたっていうのかー!?」といきなり始まったケンティーワールドをいきなりぶった切りつつも乗っかっていいぞいいぞ!ってなった。度胸がある。

・ほんとに難しい時事ネタ(ピエール〇)いじりに対して連日対応するの本当に大変だったと思うんだけどよくやったわ。こればっかりはもう正解が分からん。頑張ったね。

・色々突っ込むところはあったけどここには書きません。

・せっかくケンティーが振ってくれたのに甘い台詞から逃げたのはう~ん!!!照れるとこまで君はかわいいんだから!振られたことに対してNOは即興劇ではよくないぞ~~~!(甘い言葉が見たかっただけのオタク)

 

 ★桃太郎

・冒頭おじいとおばあ(今江古謝)でずっとストーリー展開してたところは本当にムネアツだった。普通に泣くわあんなん。

・今江くんのダジャレとか細かすぎて伝わらないモノマネ的なのが存分にみられるので楽しい。

・ケンティーに対する鬼の無茶ぶり、今江くんがリラックスできてるんだろうな、って思って嬉しかった。

・正直一番びっくりしたのが自分で自分のコントを仕掛けたところ。*2 あそこであれができるのは本当にすごい。見せ場自分で増やすわけだからね。あれはすごかった。しかも面白かった。しかも甘い台詞聞けた。付き合ってくれねえか、って。やったね。まさかおじいから振られると思わず慌てふためく古謝君も面白かったです。

 

【古謝くん】

・歌声が大きいので好きです。

・甘い言葉「俺はお前を、離さない。」

中島健人との仲良しエピがかわいかった。

・ 釣り竿ではからずもむち打ちされる古謝くん。

・「ロキソニン」ってないるに言わせたかったオタクなので本人発信で言ってくれて驚きました。(おじいに対して、腰痛にはロキソニンだよ、といってくれた)

 

【雑感】

・イフオアに入ったことないので、WEST現場でのたとえになってしまうけど、市場三郎好きな人は絶対好き。

・ほんっとうにもういい意味で、そのまま何のひねりもない即興劇。ジャニーズWESTの日本・世界むかしばなしをもうちょっとアドリブにした感じ。

・皆さまのレポにここまで生かされた公演も初めてだと思う。「入らなかったらレポ読んでも意味わからない」って言ってる人いたけど、入った結果「レポどおりだな、ってかみんなレポとるのうめえな…」って思ったからオタクすごい。

・複数回入ったらたぶん脳内ぐちゃぐちゃになると思う。

 

【最後に】

完全に主観だけど、担当と笑いのツボが同じわけではないので、いままで今江くんのことをあんまり「面白い」と思ったことがなかった。関西内では結構おとなしいポジションだし、たまにはっちゃけてボケても聞こえづらいとか、面白くないとか多かったし。今江くんって面白いってよりは、「面白くないこという→照れる」までのかわいさでワンセットみたいなところあると思ってた。

でも今回本当に面白かった。今江くんのネタとか、ボケとかで、こんなに笑うことあるんだって。あと、「うまいなあ~!」って膝を打つことも多くて。友人にも褒められたんだけど、地頭のよさをつかったツッコミとかボケもあって、そういうところは本当に賢いなと思う。もしかして即興がものすごく得意なのかな…!?

担当の色眼鏡外してもあそこにいていい子だったし、爪痕残してた。

次につながる何かになったらいいなあ~!

 

そして、追加公演とか、地方公演やってください。入れなかった方本当にたっくさんいるし、できればそこも今江くんたちに…!出て…!いただきたい!本当にそのぐらい頑張ってた!

※これを書いてる途中に日誌の更新があったんだけど、今江くんがほんっとうに嬉しそうで、本当にいい経験になったんだろうなあって嬉しかった~~~!なんかたぶん今江くん滝沢歌舞伎ZEROで演技のコツをつかんで今回のでさらに磨いたよね。ここからの演技が本当に楽しみなのでどこかで見せてください。たぶん台詞がある演技の仕方もガラッと変わるんじゃないかと期待してる。

 

おわり。

*1:なーんていうとさすがに定価主義の私でも疑われざるを得ないとは思う。(私も人から聞いたらさすがにマジか!?って思う)当日券というものの良さ、今までにも理解はしていたけど、こんなにも感謝したのは初めてだよね…。

*2:桃太郎と丸美の出会いを聞いて、「そういえば、わしらが出会ったときも、よかったのう~!」と、突如自分で回想演技を始めた