いたれりつくせり。

アニオタからジャニオタ。オタクのオタク。

「役者になる」発言の備忘まとめ

 6月1日に「役者になる」宣言の日誌を更新してから、7月8日、8月9日、とちょこちょこ日誌を更新してくれる今江くん。私は6月1日の日誌が大好きで、あの日誌だけでもある程度彼の宣言の本気度は感じたんだけれども、やっぱり以下のような疑問があったりした。

「今後はもうバックで踊らないということなんだろうか?(ドリアイでないのかな?)」

「すごく考えた発言であることはわかるけれど、これはどういう規模の宣言なんだろう?事務所の人にも言ってそうだけど、他のタレントさんからの言及がないな…」

 

 ただ、先述のとおり、7月8日、8月9日の日誌でファンやそれ以外の人がもちそうな疑問をうまいこと、賢く暖かく切り返しているのを見て、『やっぱりこの人、めちゃくちゃ好き…』という気持ちになっている。というわけで、自身の備忘としてまとめます!

 

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2020.06.01

 

niseri1012.hatenablog.com

「今回は最後に。お伝えしたいことがあります。」

「僕はこの事務所で。自分の可能性を信じて。自分の道をつくって生きたい!」

「俺は役者になる。」他、上記記事参照

 

私の感想:

 めっちゃくちゃしっかり考えて全てをまとめて考えていて相変わらず超おせる人間だなという気持ちしかない ひいっ…知ってた…かっこいいよ…

 大丈夫だよ 大丈夫に決まってるでしょ 大丈夫に決まってるんだよ 逆に何ひとつ不安じゃないわ 大丈夫だよ 大丈夫なんだから大丈夫に決まってるよ 最高にかっけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーわ

 だって本人がやると決めたことをこんなに明言してくれることがないんだもん。事務所を出るっていう選択肢を憧れの先輩がしてて、事務所を出て俳優をするっていう選択肢を、本当にすぐ隣にいる人がやってるのに(しかもテレビとか出られてるわけだし)、何を思って事務所に残るのか私にはそこがまだわからない。事務所が強い…仲間たちと一緒にいたい…のかな?「この事務所で頑張る」って最近よく言うけど、それだけの魅力とかメリットが内部の人から見てあの事務所にあるのはすごいなあと思う。それは反旗を翻す決意なのか、王道を行く覚悟なのか、まだよくわかんなくてでもそこがわからないのがワクワクする!今江くんが何を考えてるのか、どう思ってるのか、いつだって舞台の上で見せてきてくれたと思ってるから、はやくまた見たい。新生今江大地本当に楽しみだよ!!!

 まあ普通に踊る彼に恋をしたりしたら苦しいだろうなあとは…思うよ 彼のアイドルらしさは天性だろうし…でも彼がそれをしっかり書いてくれているからあの日誌には納得感しかない あれはたぶん彼の人生をかけた声明文で決意だと思う それに全力の喝采と歓声を送りたい

 君が悔しいって思ったこと全部ぶっ飛ばしてやるよっていうオタクの気持ちと担当の文章が一致してて気分は最高

 僕のスキルはなくならないし、今までのことが無駄になったわけじゃない、とかこんなにしっかり書いてくれる人なだけで、それだけで今日100億回目の担降りでしょ

 

この宣言は、やっぱりただの「宣言」とは違うと捉えられたのか、今江くんの名前がTwitterとLINEでトレンド入りするという騒ぎに。思わず楽しくなってスクショを撮った。

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翌日朝、「まゆゆ引退」より高くてぶっ飛んだ

 

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日本のトレンドに担当の名前が入るの、主演舞台発表以来でした

割と日誌にしっかり「この事務所で」と書いてあるにもかかわらずトレンドを斜め読みしたところ「卒業宣言」だととったオタクがある程度いたのには驚いた。というか、たぶんその側面もあって、これだけ話題になったのだと思う。

もう歌わないのかな、踊らないのかな?はちょ~っと寂しくもあったけど、それよりも「本人が決めたことだ!これめっちゃ考えてる!すげえ!天才!大好き!!!」で脳が覚醒してこの日の夜本当に眠れなかった。びっくりする。人間って興奮すると本当に眠れないんだな。

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 2020.07.08

「前回の日記で…挑戦したいことをお伝えできました。いろいろと考えることがあると思いますが、僕も考えて決断したことです。やから。いっぱい考えていい。」

「それと、誤解が生じたこと、申し訳ないと思っています。僕はジャニーズとして、かっこいい役者になります!その為に。やりたいことをやれるように努力します!」

 

私の感想:

 日誌嬉しすぎるしやっぱりそうじゃねーかよの気持ち

 …じゃあドリアイ出るのか?

 読解力の著しく低いオタクのために…優しい…

 ほらオタクがわめきたてるから本人が日誌書かなきゃいけなくなったじゃん…いいけど…

 この日誌、このタイミングで事務所にかけって言われて書いたのか?何を書けと言われたのだろう?『更新して』だけなのかな?事務所に今後もいることは明言しておけと言われた?もしそうならそれはなぜ?そもそも事務所は6月1日の宣言のことをどのタイミングで把握していたんだ…?(実際問題堂々巡り~)

 湿気がエロいって何?www*1

 

 この日誌の更新までに、ドリアイを発表。今江担としては、「ふ~んまあでもうちの子は役者になるので…」という意見が大半だった?と?思う。私も「で、出る…?いやでも役者になるって言ったし出ないんじゃないかな~」と思っていた。そんなタイミングでの日誌。ちなみに日誌ももしかして今後はもう更新しないんじゃと思っていたので、わずか1カ月ちょっとでの更新に正直「おうっ」ってなった。

 この2回目の日誌もよかったんだよ…。正直、めちゃくちゃ(おそらく事務所・今江くんが思ったより?)話題になった日誌の後だし、ここをどう更新するか、というのはあったと思う。

 ここできちんと「ジャニーズとして」と再度書いてくれたこと、嬉しかった。当時のツイートから引っ張ってきたそのままの感想なのでちょっとお口悪くて申し訳ないんだけれども、いかんせん前回の日誌がなぜだかいろんな方向に話が大きくなったもんね…。

 そして、「役者になるために、やりたいことをやれるように努力する」→すぐに役者になるわけではない、の言葉。つまりたぶん今後も日誌も書くし、これさてはドリアイに出るのでは…?とオタクがちゃんと考えられるぐらいの余地はある。そして現に出た。

 

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2020.08.09

「ファンの方に元気な姿を見せることができて、よかった!

 どんな"かたち"であっても届けることって大事やな…
 これからも沢山のお仕事をするぞ」

「役者になる。そう決断してから。事務所の方とお話しして、5カ月

 ファンの方にお伝えして、2カ月」

「今までと何が違うんだといわれると。それは僕の中で。やりたいこと。やるべきことがはっきりした。」

「安心と安全が確立された場所が、できると信じて。今を頑張ります。」

 

私の感想

 すべてをめちゃくちゃ考えている人間の日誌すぎる 全方面本当に本当に本当に

 日誌読むたびに「4年前の私!君はいい男を好きになってくれたよ…ありがとな!」の気持ちで一杯になってしまうな…

 暖かくて優しくてかっこよくて賢くて眩しいから、今江くんは最高だし、今江ファン本当に幸せだし、私は楽しいよ〜。いつもありがとうね〜。なんにもわかってないかもしれないけど、「わかってるよ!!!伝わってるよ!!!大丈夫!!!そのまま突っ走れ!!!」ってめっちゃいいたいよ。直接言いたいよ

 役者になる!宣言してから2回目の日誌、前回もそうだったけどファンや他担がもつであろう疑問を適切なタイミングでしっかりと処理していて、これをさせてもらえる(日誌更新)機会を事務所からきちんと与えてもらっているのが嬉しいなあ。そして読めば読むほどしっかりした決断なんだねってわかるし。

 いや〜好きだな〜もちろんダンスも歌も顔も?好きだけど、好きなだけじゃなく尊敬しているのは彼の思考のパターンかも。だからそれが見られる日誌が大好きで、更新のたびに何度も何度も何度も読み返しては「いや…好きだな…天才?」を繰り返してしまうよ〜。

 前よりも確実にステージ上の今江くんの真意?伝えたいもの?が今江担に伝わってる気がするから、もうそれだけで表現者として確実にステップアップしてるよ今江くん というかもうあのはい好きです

 

 

 7.28の日、そしてジャニーズWEST関ジャニ∞のバックについての、この日誌。

 6月1日の宣言があれだけ話題になったのはそれこそただならぬ決意?思い?が伝わった人が多かったからだと思う(それこそ「事務所をやめるの!?卒業!?」という誤った方向にとらえられるぐらい)。でも、このコロナのご時世もあり、そして彼と事務所の方針?もあり、彼はまだバックについたり、いわゆる「アイドルっぽい」というか、宣言があったことを忘れてしまえば今までと何ら変わりない活動をしている。

 私はあの宣言が「ただの宣言」になるのが嫌だ。「ただ言ってるだけで何も変わってないじゃんw」「結局まだ踊ったりもしてるじゃんw」みたいに思われるのが本当にいやだ(被害妄想過激モンペ)だから、今江くんが日誌を更新するごとに、考え抜いて決断したであろう「役者になる」という宣言を何度でも伝えてくれること、そしてそれに向けてのより具体的な道筋だったり、今その瞬間、考えていることを開示してくれることにとてつもない安心感を覚える。

 それに、いちファンとしての意見だけれど、やっぱり同じ「バックで踊る」であっても、道を示してしっかりと宣言してくれた分、彼のステージ上のパフォーマンスは変わったなと思う。本人の言葉を借りれば、「やりたいこと、やるべきことがはっきりした」というのが、見ているとじんわりと伝わってくる。以前よりも確実な意思をもってそこに立っているなというのを感じる、かな。言語化がうまくできなくてもどかしい。

 

 コロナがなければ、今江くんは今もっとずっと早く「役者」への道に進んでいるのかもしれない。でも逆に、コロナがなければこの宣言はこんなに早くなかったのかもしれない。今回の日誌で余計そう思わされたのは、「事務所の方とお話して5カ月」という言葉があったからだ。逆算したら3月。

 3月といえば、それこそポンコツの延期が発表されて、それでも稽古を続けていた頃。それこそ瑞樹さんが、今江くんから『僕は役者としてやっていけそうか、色眼鏡なしで正直な感想を教えてください』と聞かれた頃。春松竹の中止が徐々に発表されて、なにわの単独の中止も発表され始めた頃。私はファンだから、何がどうなって、どういう経緯で、3月に「役者になる」を事務所の人に伝えたのかはわからない。

 私は6月の宣言の時点で彼の未来に全力で乾杯して応援を決意しているオタクだけれども、その後の7月、8月の日誌で、それでもほんの少し引っかかっていたところだったり、不安だったところを、うまい具合にすくいあげて、適切に対処してくれているなあ、と思う。そしてそのこと自体が余計、「『役者になる』ということは彼がしっかりと考えて決断したことだ」という裏付けになっていて、それがとんでもなく心強い。何度でも惚れてまうやろ。

 

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 さて、以上で6・7・8月の日誌に対する感想とバカ長い考察は終わり!

 「役者になる」を何度でも言語化しながら、そのうえアイドルして、ラーメン食べて、アニメ見て、なんか日々楽しそうな今江くんを見守るのがとんでもなく楽しい。また折を見て日誌更新してほしいな~!そしたら追記するかも。

 

 ちなみに我儘だけど、次に教えてもらえるなら知りたいのは「なんで事務所に3月に教えたのにうちらに6月まで教えてくれなかったのか(笑)」です!!!

 ほんとはいろんなタイミングで本人とか周りとかにもなんかいろいろあったけどコロナで全部なくなった~!とかかな?それ以前にそもそもコロナでばたばただったから~!かな。そうじゃないとあのバレンタインに更新してからの空白の3カ月半、なんだったの!?ってなるもん。それだったら教えてもらえないだろうし、それはそれでいいや。人を傷つける後出しを絶対にしないところが今江くんのとんでもなくいいところだと思っているので、教えてもらえなくても気にはならない。

 

 昨年の今頃ってクリパがないから今江君は果たして夏が終わったら何するんだろう~!って不安で不安で不安で不安で、コング桑田さんがラーメン情報を更新してくれるから今江担はコング桑田さんのツイッターをめっちゃよく見てて、ドームのパフォーマンスはよかったから浮かれてて、そして一週間もしないうちに発表される主演舞台のことなんてなーんにも知らなかったんだよ。今江くん本人も知らなかったんだよな、去年の今頃は。

 そんな今江くんが今では役者になる!って言って、今日も日々どこかで頑張っていたりする。しあわせだな~。改めて本当に幸せ。

 今江くんが気になっている、尊敬している、好きだと言っている役者さんにベテランの方や大女優の方が多くて、そこがまた面白いなあと思う。*2

 彼が目指しているところ、私が思っているよりずっと遠くでずっと先で、とんでもなくワクワクしてしまう。「ステージ上で生きる」今江くんが楽しみだから、早くコロナ収まらないかな!いつもありがとう。次はどこで見られるかな~!

*1:これは役者部分に関係ない、ただのコメントです

*2:内野聖陽さん、吉田鋼太郎さん、大竹しのぶさん、樹木希林さんなど