2021オタ活備忘 - いたれりつくせり。

2021年、おつかれ～！2020年の私に、2021年は半分以上緊急事態宣言だったと言ったらどう思うだろうか…。さて、2019年、2020年に引き続き気づけば3年目のオタ活備忘。いわゆる「現場記録」ではない、「オタ活の備忘」なのでご留意ください。

私について

Kis-My-Ft2 横尾渉さんと関西ジャニーズJr.今江大地くんを主軸に動くしがない社会人。舞台とミュージカルが好きなので、事務所のタレントさん内で気になる演目があれば積極的に行く。一人暮らしをやめて実家に戻ってきたのでオタ活に余念がない。グッズのオンライン購入、CDのシリアル特典を期限内に観ること、オンラインで買って届いたものを開封すること、配信を見ることはあまり得意ではない時代に取り残されし現地オタク。好きな劇場はPARCO劇場、好きな脚本家は西条みつとしさん。嫌いな言葉は理性と婚期。

現場

ジャニーズの舞台（配信含まず）を現場と定義したときの2021年の現場数は52。

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2020年に比べて2021年の方が感染者の状況はひどかったのに不思議と劇場は生きていたので観劇回数がめちゃくちゃに増えてしまった。ちなみにコンサートの参戦回数は0なので、52回の全てが舞台観劇。もはやただの舞台のオタク。

配信は何回見たかなあと数えたら6回だった。妹が観ていたので観始めたが担当が出ていなかったので観るのをやめたあけおめは含めていない。

遠征・宿泊

遠征

2021年の遠征は名古屋2回・大阪4回。2020年は遠征ができなかったので、遠征ができて嬉しかった！

宿泊

DOGFIGHTのときに泊まった梅芸近くのホテルは優秀だった。

下記は北海道で妹が泊まっていたホテルなのだけれど、羨ましいので私も泊まりたい。大阪にも姉妹店？みたいなのがあるらしく、大阪なら次はそこがいいかな…。

www.hotel-unwind.com

COOL JAPAN PARK OSAKAはどこのホテルに泊まればいいのか正解が分からないのでもう行きたくない…。来年のスワンキングはどこかな…。

スワンキングといえば、来年は念願の福岡遠征が確定している！！！5年近く前に東急REIに泊まったきりなので、おすすめがあれば開拓したい！

思い出とハプニング

冨岡健翔さん

ジャニオタ8年目、もうたいがいの沼は見てきたし担当たちが最後だろう…と落ち着いていたのにいまさら冨岡さんに落っこちたのは本当に面白かった。

無所の応援をするうえでやはり先輩は頭に入ってくるしみんながどこでどんな仕事をしてるかモニタリングはしている。そんななか定年制度が発表された頃に「めどうちゅの連中に肩入れしない」という目標を立てた。スケジュール帳にも書いた。にもかかわらずたかだか3週間でその目標を破ったのは愉快であった。

とはいえこちらももうオタクをすることに慣れているので、推しを新しく見つけたときに「好きじゃないッ！まだ好きじゃないッ！」と反抗をするとより沼から抜け出せないことを理解している。そのため「好き！かわいい！」を日々素直に発信することできちんとぬるま湯につかれていると思う。

辰巳さんより赤名くんより冨岡さんに会いたいと向かった未来記の番人新橋演舞場公演、楽しかったなあ。絵を描いてブログも書いて、好きになった瞬間の最大風速と共に生き急ぐ感覚が久しぶりで、マジで楽しかった。0番の巽さあ、本当の本当にかっこよかったよ。宇宙の中心だった。

イケヴァン、あやかし、真三國無双（めちゃくちゃよかった！！！）、ウエスタンモード…と推しどまりではあるものの今年は7回ほどその姿を見ることができた。見舞う男をはじめとして、たぶん2022年もちょくちょく行ってしまうと思う。ジャニーズ事務所にはまだまだ夢がいっぱい。

ポンコツ武将列伝、いつまでも待っています。

地雷除去

〇藝〇秋との相性がマジでサイアクだった一年。それに、担当が平気でも私が平気じゃなかったかつての仲間たちのデビュー発表。いや、めでたいということは理解はしているのだけれどね。担当ほどストレートにお祝いはできないというか。…まあさておき、私はTwitterの世界で何のさざ波も怒らない完璧を作りたい。

今江くんのステージチェンジ

2020年前半はアイドル、後半は役者宣言こそしたもののバックにつきつづけ舞台が復活するなか演技仕事が決まらない…と非常にオタク的に苦しい一年だったのに対して、2021年はとてもとても楽しかった！

なにより、メディアやラジオなんかでも『関西ジャニーズJr.として活躍していたが、現在は役者を目指して舞台を中心に活動を増やしている』みたいな感じで紹介をされるようになったことが嬉しかった。たぶん事務所側が外部に公開するプロフィールを変更し、それに伴ってマネジメントの仕方、売り出し方がけっこう大きく変わったのだと思う。とにかく舞台仕事がきちんと決まるようになったし、もうユニットや関西現場が発表されても「悔しい！」と感じたり、「出るかも！？」とソワソワしなくてもよくなった。

今年の私の（勝手な）目標、舞台3本が叶ったし、9～12月は絶え間なく舞台に立ってくれていたのが嬉しかったなあ。今年はオタクを始めて一番今江くんを舞台上で見に行くことが叶った年だった。それが嬉しい。

誕生日を公式Twitterに祝ってもらえたのがとにかく、とにかく、とにかく嬉しかった。

ドッグファイト

今年の一本というよりも人生の一本だったのでこれは触れる必要がある。本当に本当に楽しかった。今でもDOGFIGHTの曲を口ずさまずに一日が終わる日がないし、とにかく楽しくて、簡単には超えられない思い出だと思う。大好きなミュージカルに大好きな人が出ている。そして今江くんにとっては初めてのミュージカルで、初めて主役以外を演じる舞台だった。大好きな屋良くんの背中は大きかったようで、ランフォー・環状線とドッグファイトを経た今江くんの演技が本当に変わったのを実感したので、屋良くんにこれまたお世話になってしまってただただ感謝である。

共演者のファンの方と仲良くなって今江くんのお写真を渡してみたり、スティーヴンスとフェクターのオタクで超軽率に『限界まで酔っぱらおう』会と称して飲みに行ってめっちゃ仲良くなったり。ワクワクしながらパブサしたり、友人を誘いまくったり。楽しかったなあ。本当に楽しかった。

渉

2020にくわえ2021も会えずじまいだったけれど、だからこそ、年明けを楽しみに生きている。最近渉がまた自己評価低フェーズに戻ってしまったようなので、叱咤激励の気持ちを勝手にこめて目がくらむようなオレンジ着て行こうっと。

料理、ジブリ、と自身の得意分野を着々と広げる渉は頼もしい。オレンジページ、汗まみれ、こんくら、会報のメッセージ。何より、僕を照らすモノ。

その他

遭遇1回、最前5回。舞台の観劇の比重が増えれば増えるだけ席運はよくなる。増やそうと思えばもっと増やせただろうけれど、意図的に増やすというよりは神様に祈るタイプなので、これからもご縁があるといいなあ。

ブログ更新

今期はとにかくはてブロ・noteのコンスタントな更新を頑張った。なぜか36記事予定だったのが自身の勘違いで60記事を書くものだと思ってしまい、なんだかそれを頑張った2021年だった。

60記事と考えると週に1本以上は記事を書いていないといけない。現時点での実績は58本（うち3本はすでに非公開にしている記事）で、この記事含めて年末に3本更新は確定しているので、目標達成！良く頑張ったと思う。ただ、このペースで更新するとどうしても薄い記事が多くなるので、記事数とクオリティが維持できるようになるといいなあと思ったり。

ブログにくわええTwitterの更新も頑張った。鍵もかけなかったし。Twitterも消さなかったし。一時期はよくTwitterのアカウントを消していたので…。

ブログやTwitterを頑張るってなんだ？と聞かれそうであるが、これには大きく3つの理由がある。

①自身でコンテンツ力を持つProsumerになりたい

②書くに勝る経験の言語化・経験の定着化はない

③自分の書く能力を感じたい

①日経エンタ等で利用されているProducer（プロデューサー）とConsumer（消費者）の掛け合わせ造語。最近はTikTokきっかけで曲がバズる…というふうに、二次利用三次利用とそれのファンダムが一次コンテンツの人気を押し上げることがある。私は担当に売れてほしいので、人に煙たがられない程度にコンテンツを供給していくことにした。

②これは単純。書かないと忘れるからとりあえず全部書くことにした。書くことによって自分の得意不得意や思考パターンもわかるので助かる。

それとジャニーズJr.は本当に後世に名や実績が残りにくいのでそれを記録したい気持ちもある。6年前のクリパのセトリがググったら出てくるのはオタクが残してくれるからだ。

③私は将来的に作家なりエッセイストなり何らかの形で文字を本とかにしたいのだが、小学生にして才能の限界にぶつかり諦めてしまっている。自分の語彙の少なさ、偏ったジャンルしか読まないこと、何より評価されている人の文章を嫉妬して読めないほどスーパー心が狭いことが致命的だと思っている。

　そんなこんなで自分には才能がない！と諦めていたのだが、エゴサやパブサをすると公演後何時間かたってから、1～2ツイートで感想を終わらせる人を見て、「私どんなに興味のなかった舞台でも何ツイートかできるしよく考えると舞台が終わると結構早くアウトプットしてるな」ということに気づいた。『自分が他の人よりちょっとだけ得意なことは才能である』、ということを（暗殺教室の影響で）意識するようにしているので、言語化やアウトプットが人より得意なのであれば、私に出来ることって書いて書いて書く、それなんじゃないかと思ったからである。

職種的に今コンテンツマーケの世界に片足突っ込んでいるので来年はそちらも頑張れたらいいな、と思いつつ、そんなものに縛られず自分のブログ内に被リンク張りまくってグーグルに嫌われながら好きなものを書いていたいと思う今日この頃。ブレブレだなあ～。でもいいんだ。2022年も頑張るぞ。