いたれりつくせり。

アニオタからジャニオタ。オタクのオタク。キスマイ!WEST!関西ジュニア!「おすすめ記事」におすすめ記事入ってます!

関西ウォーカー『今江大地のラーメンアルバム』連載終了に寄せて!

 あ~!楽しかったなあ!

 

 最近はあまりにも他の連載のお知らせが多くなっていて、関西ウォーカーTwitterをミュートにしてしまっていた。表紙クイズや、告知の数々。私がめんどくさいオタクであるがゆえに、紙で手を切るかのような小さな傷が心にできてしまうから見ないようにしていた。

 

 ラーメンWalker関西2019に今江大地が登場!

 そんな晴天の霹靂から始まったKADOKAWAさんと今江大地くんの関係。友達からのLINEでそれを知ったとき、とにかく信じられなかった。年1刊行のその雑誌の反響が大きかったのか、ほどなく系列誌の関西ウォーカーでの連載が発表された。激動を迎えていた2018年末の関西ジャニーズJr.の世界で、隔週、発行部数5万部のタウン誌に、ほぼほぼ無名である関西ジャニーズJr.が載れること。奇跡だと思った。

 そこからの2年間。KADOKAWAが公開している読者年齢層(アンケートを基準にしたものだと思う)の平均年齢がどんどん下がり、女性比率がどんどん増えていくのを見ていた。KADOKAWAのサイトにいち早く公開される誌面情報を見ながら、次は、次の次は、どんな誌面になるんだろう?と心を躍らせた。

 「近そうでまだ遠い」関西は、関西ウォーカーのおかげで近くなった。もともとよく遠征していたので連載以外のページも読んでいたけれど、昨年大阪に移りすんでからはより一層読み込むようになった。隅々まで目を通し、気になったページを折り曲げて、実際に訪問した店もある。とにかくこんなにワクワクする誌面に担当が載っていることが嬉しくて、その感謝を伝えたくて、ない語彙を総動員しながらアンケートを書いた。最後まで読者プレゼントは当たらなかったけれど。

 

 2週間に1度、火曜日の品川駅は特別な場所になった。早起きしていつもとは逆方向の電車に乗り、朝のラッシュに胸を弾ませながら、駅構内の本屋さんでスマートに関西ウォーカーを購入。ついでに普段は買わないパンや、スムージーなんて買っちゃって。会社へ向かう電車の中、カバンから先ほど買った雑誌を取り出すどきどき、通勤するサラリーマンの憂鬱なんて吹き飛ばしてしまうようなパワーが誌面にはあった。

 関西ウォーカーを手にとって、まずは背表紙をめくり、次回予告を開く。「今江大地のラーメンアルバム」の文字を見て、『次回最終回』の文字がないことに安堵する。購入を始めてから、ラーメンアルバムの自称ファンの錦戸亮くんが関ジャニ∞を去った。NMB48渋谷凪咲さんの連載が終わり、東由樹ちゃんの連載が終わった。今は梅山恋和ちゃんの連載。ファンの方は、自分たちの推しの連載が終わって他の子に引き継がれるのを、どういう気持ちで見るのだろうと思っていた。きっと、こっちにだっていつか来ることだ。頭では理解していても、考えるだけで心臓がきゅっとなる。

 連載が始まって、緑色の表紙のポケットバインダーを購入した。2週間に1度、ビニールのポケットに、折り曲げないようにそっと切り抜いた誌面を滑りこませる。このバインダーがいっぱいになるには、連載を4年半ぐらいやらなくちゃいけない。

 …う~ん、きっと、このバインダーは埋まらない。

 しぼみそうになる心を奮い立たせる。いやいや、ラーメンWalkerに来年も載れれば。ときたまあるように、連載の拡大版があれば。きっとこれはどんどん埋まっていく。私だけの、「今江大地のラーメンアルバム」アルバム、が埋まる未来を期待して、舞台雑誌やアイドル雑誌の誌面は入れずに、切り抜きは関西ウォーカーとラーメンWalker関西だけにした。

 

 そんなこんなで、気がついたら2年。

 新型コロナの影響もあり何カ月か休刊した後、関西ウォーカーは月刊誌となった。それでも、他地方の「ウォーカー」が終わっていくなか、紙媒体での刊行を継続した関西ウォーカーに感謝した。月刊誌になってからというものの、なんだかんだ連載を2ページにしてくれて、それもすごく嬉しくて。Withコロナの世界、ラーメン屋さんの厨房へ行くのは難しくなるだろうと危惧していたのに、ついこの前第4弾が始まって、「ああ、まだしばらくは終わらないのかも」と思ったのになあ。

 

 う~ん、覚悟はしていたつもりだけれど、やっぱり寂しい。関西ウォーカーの連載が好きすぎて、こんな記事まで書いているほどなのだ。寂しくないわけがない。

niseri1012.hatenablog.com

 

 この2年間、たくさんのことがあった。それは新型コロナをはじめとした世界の変革*1もそうだし、ジャニーズ事務所・関西ジャニーズJr.のこともそうだし、私個人の生活だってそう。

 そんな「たくさんのことがあった」2年間で私も大人になっていて、「連載終了」の悲しい一報があったとき、その悲しみを他者に擦り付けることも、自分に振りかざすこともしないようになった。(厳密には、しないよう自分に言い聞かせ、意識するようになった。)ただ、そうするとこの空虚な「寂しさ」「悲しさ」の感情をどうすればいいかわからない。

 何かが終わるとき、それまでのことがなかった(無駄になった)かのように思い込んでしまう癖があって、それゆえ何かが終わるのがとんでもなく苦手だ。でも、今こうして文字にしてこの2年間を言語化することで、寂しさは残るものの書き始める前よりずっとマシな気分になっている。

 当たり前だけれど、この2年間はなくなったりしない。連載のフッタのプロフィールに主演舞台が記載されたときの喜び。舞台が決まってから、今江くんの表情のバリエーションが増えたこと。ラーメンにプライドを持っている彼がいろんなお店に訪問して、得たであろう学びや経験、店主さんとの関係性。何一つなくなったりしないし、必ず今後の財産になる。

 

 KADOKAWA編集部各位と関西ウォーカーさんへ。

 ツイートにリアクションをくださったり、誌面を読んでいくうちに編集者の皆様のお顔とお名前も一致して、「三浦さん今日も元気だな~!」とか思うのが好きでした。

 今江くんのラーメン愛にきちんと真摯に向き合って、普通の人がみたらおなか一杯になりそうなこだわり満載の誌面にしてくれたこと。今江くんが行きたい、気になったお店にいつも連れて行ってくれたこと(個人的に、とうひちさんに京都マラソンぶりに再訪問したときが胸アツ)。いつもの髪型、パーマや赤髪、ときには衛生面から使い捨てキャップ姿…2年の連載を通して常に(時には弟のものもあった)私服で、いつだって最新ビジュアルを見せてくれたこと。本当に、本当にありがとうございます。

 もし贅沢が許されるのであれば、ぜひ『今江大地のラーメンアルバム』、ムック本化をお願いしたいです。東由樹さんの連載もムック本化決定していたかと思います(発売延期になったけど、発売日決まったのかな)ぜひよろしくお願いいたします!

 

 今江くん!連載終わっても、たまには新しく私服買ってくださいね。いつも同じ服着てる、なんて思ったことなかったけれど、服を買わなきゃと焦るあなたが大好きでした。これからも大好きです。東京行って爆売れしましょう。

*1:ちなみにコロナの影響か、ラーメン屋さんの閉店が大変増えているらしい。それは憂慮すべき事態だと思う。