いたれりつくせり。

アニオタからジャニオタ。オタクのオタク。

知らない方のための超・私的ジャニーズWESTメンバー紹介

 Twitterにて、フォロワーさんに質問(というかブログを書くネタ)をいただいた。

 暇を持て余したい春休み、確かに考えて見ればここまであまり深くジャニーズWESTというグループについて掘り返していないような気がする。ただし、ただ紹介するだけではつまらない。同じく大好きなKis-My-Ft2も同時に紹介し、彼らとの比較を交えつつ、私なりの紹介を書いてみたいと思う。 

 

 ※何度でもいいますが11月からの新規です。新規を言い訳にするつもりもありませんし精一杯過去について勉強はしていますが、イメージに関しては失礼・間違っているところがあるかもしれません。口が悪いです、ご了承ください。

 

 まず、ジャニーズWESTというグループは「何で私と彼らはクラスメイトじゃないんだろう大賞」を受賞してもいいぐらい青春の遠き日を思い出させてくれるグループだ。

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(写真:私の青春のイメージ)

 クラスが同じだったらきっとかっこいい小瀧君と流星君を目の保養にしつつ、重岡の5才児レベルのおふざけに呆れ、それの餌食になりつつも諦めず突っ込む淳太君に同情し、あっくんと淳太様の隠された仲の良さにこっそりにやにやし、真面目な神山君に安心しながら、結論、

濵田君に惚れると思う。

ああいう笑顔が素敵で優しい子が昔から好きです。

 

…かなり脱線したが紹介を始めよう。

 

  重岡大毅 スマイル輝く、ゲッスい初恋センター

 センター。カメラの前の表情は眉毛をひそめる感じの真顔(笑わないキメ顔)と抑えめの笑顔、そして全力の笑顔の3つのレパートリーから選べる。全力の笑顔は「だいきゃんスマイル」と呼ばれたりする。とにかく彼の笑顔は強い。

 永遠の初恋枠。気のせいかもしれないが、重岡君のファンは重岡君よりもだいたい同い年、または年上の者が多い気がする。彼がクラスにいたらきっと、「あいつ全然班行動とかしてくれないしグループプロジェクトやってくれないマジむかつく…でも超かわいい…腹たつ…」ってなるに違いない。

 なんだかんだいって多分グループ内で1,2位を争うぐらい淳太君が好きで淳太君を信頼している。付き合いたいのは淳太君。グループのことを良く考えており、「グループとして」売れることを大前提としている。色々良く考えているけれどそれをネガティブな方向に持っていかず、信念を貫きそれを変える運と天性のカリスマ性を持っている子。

 キスマイとの比較:リーダー性とメンバーカラーでいえば北山君に近いのかもしれないが、天真爛漫な笑顔と実は芯が強いという点においては玉森君に近いかもしれない。

 

 桐山照史 粉もん一緒に食べたい紙メンタルのクラスメイト

 てるしじゃないよ、あきとだよ!

 WESTイチ顔が覚えやすい男。ごくせんの影響で多分WESTイチ顔が浸透している男でもある。ジャニーズ然としていない顔ながらウインク、舌ぺろ、上目遣いなどやらせておけばパーフェクト。力強い歌声と確かな歌唱力、響き渡るビブラートとこぶし。Summer Dreamer他大サビを歌う箇所では彼はステージの上に立つために生まれてきたという確かな自信を私たちに与えてくれる。彼の歌は気持ちがいい。聞いててすかっとして、明日も頑張ってみようみたいな気分にさせられる。

 トークを回すのもトークに入っていない人を入れるのもうまいし突っ込みやボケのバランスもよく理解している。ボケる必要があるときはボケるが決して暴走しすぎることなく、特に淳太君の突っ込みが追いつかなくなるほど周りがボケ始めると突っ込みに回るという素敵な子。

 正義のぽちゃドル。ぽちゃぽちゃしてるの最高。ほら照史君一緒に粉もん食べよう?あのぽちゃを武器にしているのが素晴らしいので、個人的には今は細すぎる。メンタル儚いボーイで泣き虫。本人は強がっていて誰にもばれていないつもりだが淳太様にばれている。「今の失言絶対あとであっくん反省するだろうな…」とかだんだん視聴者にもばれてきてしまっている。とにかく背負いこみがち。舞台ブラッドブラザーズでのミッキー役の迫真の演技でファンに「あいつはやっぱり闇がある…」と震え上がらせた。

 最初はまだリーダーが決まっていないWEST、と聞いて「照史君がいいんじゃ…」と思っていたが最近考えを改めた。彼がリーダーだと彼はこれ以上に頑張ることになって心配になってしまう。誰よりも守ってあげたい。

 淳太君に話すとき(ビジネスモード)は声が半オクターブほど高い。また、無意識か意識しているのか定かではないが語尾を伸ばし最後の音をあげる、という「好感度を持たれる話し方」のお手本のような話し方をするため、目を閉じていても照史が淳太君に話しているときは分かる。多分淳太くんが相当好き。

 キスマイとの比較:表と裏のキャラが違い、テレビで求められている自分のキャラを理解しているという点では二階堂君に近いものがあるかもしれない。ガヤ担当ではないけれど、切込隊長的ポジションを任されているのも似ている。

 

 中間淳太 なめてたら痛い目にあう最年長 

 私がWESTイチ印象を変えられた男。彼に関しては以下の紹介全て、私が最初に聞いたときは「何こいつ」と思っていたものなので、多分彼の魅力に気づくよりも前にここを読んでも分かってもらえない気がする。

 テレビで主に見せるのは王子様のような微笑みと突っ込みとしての仕事。インテリを売りにしている通り、知識は豊富。英語は話せるのだろうが多分今小瀧や重岡のほうが能力は上じゃないだろうか。昭和生まれ。VS嵐以降おじさんいじりが常態化し、どうやら一つのキャラになる模様。

 少クラなどで見られるのは、ジャニーズグループ内に一人はいる 「自分のアイドル性」を売りにしている男。愛称は「じゅんじゅん」、「お淳太様」。デビュー後はあまりやらなくなってしまった伝説のコール&レスポンス、

中間:じゅんじゅんに〜?

客:\きゅん♡きゅん♡/

は、なんだか跡部様に近いものを感じる。メス猫になってキャーキャー言いたい。最年長のくせに誰よりも可愛い動きや自分の魅せ方、アイドル性を理解している。

 一度気になってしまうと、彼の色気に戦慄さされる。蜘蛛の糸のようにとらえて離さへん、Swing it*1カメラをじっと見つめる目線、ウインク、CriminalやBreak Out!で見せる冷淡な目と微笑み。とにかく女の扱いを心得ていそう。とにかくキスマイBUSAIKU?!に早く出て欲しい。遅れてきた思春期があるため、とくに皆がぼけずに真面目に話しを聞いてもらうとついつい楽しんで話しすぎるところがある。突っ込みが的確すぎてたまに困る。

 キスマイとの比較:桐山君と中間君のB.A.D.組はキスマイの藤ヶ谷&北山コンビに近いものがあると思う。といっても私は藤北に関しては全然詳しくない センターメンツかつ歌唱部分多めのメンバーであり、なんといってもカメラの扱いがうまい。ずっと二人でやってきたおかげか、視聴者のことを考えたカメラ前での動きがとてもうまく、「目が合わない(意:向こうがカメラを見てくれない)な」と思うやいなやこちらを見てくるので心を鷲掴みにされがちだ。あまり表立った仲の良さは見せないものの、お互いが自分に無いものを持っていて、背中を預けられる存在であることを認めている。マナーなどに関して厳しめになってしまう様はラジオの二階堂君に近い。

 

 神山智洋 真面目すぎる不器用等身大ボーイ

 双子の妹の担当なのもあって、最も語らないのは彼ではなかろうか。基本的に私たち双子は同じ人を好きにならないため、彼女が「神ちゃんかわいい」と言い出した時点で神山君は私の「担当になるかもしれない」という対象から外れている。

 彼を紹介するには彼自身も使っている「奇抜真面目チビ」という言葉がとてもしっくりくる。派手でよく変わる髪色、おしゃれなネイル。現実の世界で私の近くにいたら恐らく近づかないし、原宿とかにいたら遠くからそっと避ける感じの見た目。

 踊りがうまい。ただしごりごり踊り過ぎてたまに浮く。歌がうまい。ズンドコパラダイスでは照史君に続くCD音源に近い安定した歌声を披露している。ものまねのおかげか(?)声のバリエーションが非常に多く、声優さんなどにも向いていそう。

 Ghettoな動きなどへの憧れを感じる。基本かっこつけてるというか意地張ってる(特にジュニア時代)現役厨二病。少クラなどの映像での決めポーズなど見ていても、「これって数年後黒歴史にならないのかな…」と思うこと多々あり。ファン層が一番幅広く、「なぜ神山君を…?」という子から、「あー分かる君は神山担だな」という子まで様々。

 基本下ネタしないいい子。話をふられたときは真面目に返して皆に「真面目やなあ」と言われるか、何気なくスルーしてしまいどう突っ込めばいいか分からず場が固まるかのどちらかが多い。真顔で話しだす喩え話に、本人があまりにも真面目なので周りがツッコむに突っ込めないみたいな空気つくりがち。つまり、トークが下手。一人では面白い事が話せない。皆に話の流れとフォローをしてもらって始めて話がつながる。アツい男だし、彼にはぜひ松岡修造カレンダーをプレゼントしたい。

 キスマイとの比較:北山君が自分でも言っているとおり、若干北山君に通じるところはあると思う。二人共アツい男。アツい。千賀君とは踊りの面、おしゃれの面で大変似ており、東京と大阪に一店舗ずつしかないお店に各一足しか入荷していない靴を二人が買い、かぶってしまっている。(これ最高にキュート)

 

 藤井流星 そわそわさされる天然の裏に隠された男気

 彼についてあまり語ったことはないのだが、彼は私がWESTを知ってから2番目に最初との好感度が大きく変わった子である。

 ぱっと見はただのイケメン。もう、本当にかっこいい。今のところ藤井君をイケメンじゃない、って言っている人をみかけたことがない。どう見たってWEST1のビジュアルを誇る。手を銃のような形にし頭を打つポーズがお得意で、ジュニア時代からずっとカメラが回ってきて困ったときはそれをやっている(なお、本人が自覚しているかは謎)ビジュアルのアップダウンがほぼなく、かっこいい。どんな髪型をしても似合う。鼻にかかった歌声。なにわ侍ハローTOKYO!!で見せた一人アイドルのツンデレ(?)キャラでの眉毛をしかめたり、といった普段彼がしない表情をするのがとんでもなく好き。

 中身は男気にあふれており、マイペースと天然がいい方向に活かされている。彼がいなかったら7人のジャニーズWESTは存在しなかった。絶対出来ると自分が信じたら、周りがなんといってもその信念を変える気もなければ自分を疑うこともしない素敵な男。そのまっすぐさ、本当にかっこいい。

 ムッツリとか言うレベルじゃないスケベ 。発言がジャニーズWESTイチ不安定。あっさりと下ネタを言ったり、あっさりと爆弾発言を投下する。ファンの方、気が気じゃないんじゃないだろうか…ファンの方に貶し愛の方がほとんどいない印象。盲目さんがおおい。

 ジャニーズWEST唯一の傍観者と称されるとおり、ツッコむのもボケるのも下手。淳太くんさえも突っ込もうとして諦めることあり。ボケが雑だったり曖昧だったりで、もとの天然発言も相まってボケだと気づかれないこともある。 

キスマイとの比較:この子も玉ちゃんに近い。天然というのももちろんだが、隠された男気、グループ内の演技派、やると決めたらやるストイックさといい、玉森君に通じるものがある。

 

 濵田崇裕 地上に舞い降りてきた天使 テンション高めの結婚枠

 どこからか「もうお前の濵ちゃん語りは聞きあきた」など聞こえてきそうがものだが、気にせず続けていこう。嫌な方は以下の部分を「なで肩の田村さん」でまとめたことにして、小瀧君のところまで読み進めて欲しい。

 笑顔はマイナスイオンを発し、真顔は女の子を虜にする。田舎、いもっ子いじりをされがち。ファンの一部からは山の神のように崇めたてまつられているところがある。生まれ持ったなで肩で和装が大変似合う。また、メンバーも認めるアクロバットと殺陣の実力で、本気を出した彼を見れば誰しも惹きつけられるに違いない。

 中間君と対局に位置する、あまり自分を格好よく見せようとしないアイドル。ジュニア時代はまだかっこつけていたことがあったが、ジャニーズWESTに入ってから、歌番組などでは特に「楽しそう」という感情を全面に押し出す。誰よりも動きまわるので画面上でよく目立つ。たまにおちょけすぎて踊りが浮く。アクロバットもたまにおちょけて、一番の見せ場なのに受身をとったりする。極度の緊張しいだが、その緊張を踊り、テンション、笑顔と勢いで乗り越えようとしているところがある。

 体が重岡と同じく弱いらしく、細いから筋肉はあるし筋トレはしているものの体力はない印象。長い曲目だと後半疲れがち、遅れがち。Rainbow Dreamの踊りが特に皆と違ってヘタ(?)、必死で歌うときはお腹に手を当て体ごと折り曲げて歌う事が多く、オペラグラスで追いにくい。

 とにかく女の子の笑顔が大好きで笑顔に弱い。好きなタイプや好きなものに「笑顔」と答える。ジャニーズWEST7人でいる瞬間が大好きで、それを最も雑誌などで公言している。また、かわいい女の子が大好き。本当に愛嬌のあるアホ。恋愛関係のトークになってしまうとアイドルよりも26才男性・濵田崇裕が出てしまい、失言(ファンをひやひやさせるセリフ)をしがちなところがある。興奮したり楽しそうだと誰よりも叫び、周りを驚かせる。小学生がエロトークするような感じのスケベ。

 優しくて、皆に甘えられ、同時に皆に甘やかしてもらっている。本人もそれを反省するといっていたのでここから彼がどう成長していくかが見所。個人的にもっと化けると思うし、もっともっとかっこよくなると思う。

  キスマイとの比較:これを記事にするかと迷ったぐらいなのだが、自担の横尾渉との共通点は自分への自信が今ひとつないところ。「こんな俺を」とか言ってしまう二人組。ファンへの感謝を忘れないながらも、ファンが応援してくれているのは本当に自分でいいのか?といった疑念をたまに感じる。また、マイペースで彼に任せておけばなんとかなるとメンバーが甘えがちなところは宮田くんに通じるところもある。

  

 小瀧望 ダウト最年少、周りが見えるバランサー

 夏頃の少クラ動画を見ていた私の彼に対する第一印象は「カメラを見つけるのがヘタ」だった。周りを良く見ている。ボケをものすごい勢いで投下しながらも常時どこが中間の負担になるか分かっているので、引き際がしっかりとしている。恐らく人の機嫌やテンションを見抜く能力がずば抜けており、グループの輪を守るうえでかなりいい働きをしている存在だと思う。多分小中の頃はどんなに友達と悪いことをしても、自分だけが逃げおおせるパターンの子供だった。フォローがうまい。

 この春に高校を卒業したとは思えないビジュアルと大人っぽさ。エロい声、こぶしを効かせるた歌声、など歌声にバリエーションがあり色々な声が出せる。とくに高音は聞いていて気持ちがいい。「さくら さくら なでしこ色の」や「君は僕の一部 それでいて全部」、「乱れた欲望を」などの綺麗さは最高。ビジュアルのアップダウンが激しい。個人的にそろそろ新しい一発ギャグを考えて欲しい。濵ちゃんと流星が好き。

 キスマイとの比較:周りが見えている、という点では「バランサー」と藤ヶ谷君にいわれた二階堂君に近い。随時自分の役割を分かっている。瞬間的に判断する能力にたけている。

 

 以上が我流のジャニーズWEST紹介である。もはや紹介というか私の彼らの好きなところを列挙しただけだが、また印象が変わったりしたら書きなおしてみたい。もしこれを読んで「キスマイも気になってきた…」などありましたらぜひぜひぜひお声かけください。

*1:なにわ侍ハローTOKYO!!より、中間君のソロ前のセリフ